タロット占いラーヤの「大人の恋愛秘密基地」でございます
1月30日にアップした
「占い師の言うことは聞くな!」
に、コメントをいただきました。
その内容は、みんな同じように悩むところだし、
恋をしている女性ならいつも考えることだろうから
今日のブログでお返事とともに
どう考えていけばいいかを書いちゃおう。
いただいたコメントを少し引用すると、
>今の人とずっと一緒に居たい!!と思う反面、
苦しいと「私が幸せと思える人はもしかしたら他にいるのではないか…」と
逃げの気持ちが湧いてしまうこともあると思います。
>この人と付き合ったりしたら楽しかったり
幸せだったりするのかもなって思える人でも 「とても好き」って気持ちにならないと一緒に居たいとは思いませんもんね。
逆に、苦しい思いが多くても「とても好き」になった人とはずっと一緒に居たい…。
私自身の経験や他の人を見てて、たまに、どっちが幸せなのかな~?と思ったりします。
自分にとって何が幸せか。
考えれば考えるほど分からなくなりますよね。
自分にとっての「こうしてほしい」があって、
その思いと彼のやってることが合致しないと苦しくなる。
でもね。
じゃあ合致してたら幸福で、
さらに愛し愛されて、
そしてその感じた幸福がずっと維持されるのか?
まあむりだよね。
維持どころかそもそも幸福を感じないですよ。
自分と相手のやってることが合致しないから
「ギャップ」に気づいて苦しくなるわけで、
合致してたらきっとその幸福に気づきもしないです。
すごく逆説的だけど、
恋愛というのはそこに相手がいて、
相手の恋愛スタイルや行動様式とのギャップがあって、
だからこそ苦しくなるし、好きに気づくし、
そこからさらに愛が生まれるのかもね。
自分でも書いてて思うもん、
なるほどこういうことだったのかと笑
きっと思い通りになる人だったら
好きが続かないよね。それって自分が二人いるだけ。
相手は変わらない。
でも「変えたい」と思う。
わがままだともちろんわかってるけど。
だけど当然彼は変わらない。
でも好き。
だから今度は
「ギャップを受け入れよう、受け入れられない、受け入れたい」
と心を込めて思う。
できなくても、
これがすなわち愛の気持ちだし、
きっと相手にも伝わるし、思いやりとなって、
あなたと彼の関係が作り上げられていくのかもね。
ね、今書いてきたように、
たくさんたくさん「でも」「だけど」「でも」があるよね。
それからもう一つ。
頭で考える「わたしが考えるしあわせ」。これがくせもの。
その状態になって自分が幸福になるかどうかってのが
体験しないとわからないもんなんですよ。
これはね、恋愛を重ねたり、結婚離婚をしたことがある人ならきっと実感してると思うけど、
「私はこういう人が好き」
と思ってたその理想、
正しかったですか?
まだまだお嬢さんだったとき、
いろいろ理想というか、こういう人が好き!
てのあったと思うんです。
たとえば
「優しい人」
「背が高い人」
「お金がある人」
「頭がいい人」
みたいなのね。
その理想、大人になったら「こりゃ違ったな」と思うよね笑
自分の幸福って、思った以上に自分でわかってないです。
だから今の恋愛でとても苦しい思いをしていたとしても、
なんで続けようとしてるのか理解できなくても、
好きが続いているのであれば
その恋の中にあなたの幸福が絶対入ってるはず。
まあその入ってる幸福って想像もつかないことだったりするから
自分で見つけられるかっていうとそうではないんだけどね。
でもね、恋は自分できちんと答えが出るところまで進みます。
知らないうちに私たちの体と頭はその幸福と苦しさの量のバランスをはかり、
必ずどちらかに傾き、私たち自身を救ってくれます。
この体は必ず幸福のほうに傾くようにできていて、きちんと進むんです。
だからこそ、私たちが気を付けるのは肉体の健全さ。
求める幸福というのが健全なものであるように、
よく休み、よく働き、
よく笑い、よく悲しみ、
よく怒り、よく喜ぶ時間を作らなければならないのです。
赤ちゃんのように、ただの肉の塊になることが
どれだけ健全であることか。
いろいろ時間が取れない時には、
睡眠時間だけ確保しましょう。
一日だけでも自分の良い時間だけ眠ることができれば
あなたの体が間違うことはありません。
肉体は心よりも正直なので、
自分にとって確かな答えを得るためには、
心よりも体を維持するほうに時間を使うのが得策です。
さてさて、その決断の天秤がどちらかに傾きはじめたらどうするか。
あらためてコメントを引用いたしますね。
>潮時の基準のお話とは、彼の言動で好きな気持ちに不安が出る時ではなく、
自分の彼に対しての好きな気持ちの揺らぎとゆうことでしょうか?
そうですそうです。彼の言動は彼の言動。
あなたの気持ちはあなたの気持ち。
潮時というのは、上のほうでお話しした、
その恋の中に入っている幸せと苦しみの配分が
苦しみ側に傾き始めたときです。
苦しくてもやめられないなんて恋ももきっとあると思うんだけど、
本当に苦しい時にはきちんと人間はやめますから、
やめてないときはその恋の中にまだ(気づいてなくても)幸せがあって
苦しみをうわまわっているとき。
もしかしたら苦しみそのものが甘美な喜びのことだってある。
自分で「何が幸福で何が苦痛だろう?」
と分析する必要はなくて(だって分析してもわかんないから)
ただ、ああまだ幸福が多いんだなあって思ってればOK。
こういう時にやめようかどうしようか
迷う必要もないです。
だって、迷うときにはまだ幸福が上回ってますから。
とても苦しかったとしてもよ。
本当に苦しみが勝ってきたら、体は必ずやめる決断しますからね。
>先生が言われているように、苦しいのは諦めたくないからだと思います!!
気持ちを強く持って頑張ってても、
追加の出来事で心が折れそうになり逃げたくなったりもします。
本当は逃げたくないけど楽になりたくなる…
そんな時に潮時だよとポンと背中を押してもらいたくなる時もあります。
そうそう。それで心折れそうになった時
占ってもらいたくなりますよね。
友達にもアドバイスを求めたり、背中押してもらいたくなる。
でもね、お友達はあなたの幸福と苦しみの分析はできません。
悩んでる本人にもわかんないんだもんね。
だから聞いちゃうとよけい迷っちゃう。
これね、どうやって答えがでるかっていうと、
体が勝手に反応するだけなんです。
心も頭もたぶんわかってるけど自覚できない。
でも、体だけが反応します。
うん、もうやめよう。と体が答えを出します。
湿疹が出たり、頭が痛くなったり、肩こりがひどくなったり
熱が出たり、婦人科系の疾患が出てきたりすることもある。
ただシンプルに体がおしゃべりするんです。
その反応が出たら、近いうちに心が
「よし、やめよう」と決断します。
これも勝手に進むから心配しなくていい。
いつも人間はどうしようもなくなるまで頑張って、
そして体が反応して、心が決断を出す、という順番なのよね。
今日のブログは、コメントの答えになってるかどうかわからないけど、
恋が苦しい時にも、自分からやめようって思いすぎなくていいってこと。
苦しみが回ったら勝手に体がダメ出しをするから
私たちはそれを待っていればいい。
迷ってるときは幸福がきっとまだまだあるからさ。
人はいつも幸福を選びます。
頭の中で知識として知っている幸福と違うものだとしても
自動操縦だから、自覚しておく必要はないです。
なぜならあなたの体はそれをすでに知っていて
あなたに正しく指令を出すときをいつも待っているから。
体は決して間違うことのない精密で優秀な司令官なんですよ。
そして同じ悩みを持つみんなに一つ。
今から厳しいこと書きますよ。
この恋がどうすれば幸せな恋愛になるんだろう?
どういう相手と恋愛すれば幸せになれるんだろう?
彼がこうやってくれればいいのに!と思うとき、
好きな彼の幸せ、考えてないでしょう。
考えてみ。
そしたら大事なこと思い出して、きっと愛が溢れてくるから。
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