できる、ということと、できると信じる、
ということは似ているようでものすごく大きな差がある。
教育実習の時、
放課後に先生が児童に跳び箱を教えているのを何とはなしに見ていた。
最初は全く跳べない子どもたちが、
先生の手伝いと言葉であっという間に飛べるようになっていって、
あれあれあれ?
そこで初めてもしかして教職って
すっごくおもしろい仕事なんじゃなかろうかと思った。
子どもたちは健常児だったから、
体は跳べる機能を持っている。
でも、跳べないと思ったら跳べないんだ。
跳べない、と思う心を跳べるかも!にできるなんて、
先生も児童もものすごくかっこいい。
人間にできないことなんてない、と割と本気で思ってる