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注意注意☆ここで出てくるアタシたちの脳のクセ!

昨日は、ワンオラクルで
タロットリーディングをするには
主語を決めようという話をしました。
↓↓

そんでワンオラクルだけじゃなくてほかの占い方も読むときには-その2-

これは基本の基本で、
ワンオラクルではなくても、
何枚使おうと同じ。

ケルト十字法のように
10枚以上カードを使うときにも
主語をきちんと決めることが大切なのです。

「○○さんが」
と決めてカードを読むことで
目の前に出ているカードが
「○○さん」主語の自動詞のカードになるので

それに絞って占うと
最初の読む練習のときには
とても分かりやすくなります。

そして!
ここから今日の本題。

セルフ占いで
タロットリーディングをするときの
大事な注意事項。

占いをするときって
ちょっと自分の潜在意識が優位になってくるので、
ぼーっとしちゃってます。

そんなときさー、
ついつい、普段してる
脳のクセがでちゃうのよ~。

どんな感じかっていうとね、

よし占おうって思って
カードをいつ枚引くでしょ。

それでどうにかこうにか文章作ってみるよね。
けっこう軽快にできたりするわけだ。

おおおいいじゃん!
なんて時が一番注意するとこ。

もうね、最初の質問忘れちゃうわけさ。
さらに言うと、
質問を忘れたことも忘れちゃう。

たとえば、

彼自身のことを聞いていたのに
二人の恋愛のことに
話題が移っちゃったり

これからどうしようかを知りたかったのに
問題点を見つけようとしちゃったり

普段自分がしている
考え方のクセが
リーディングの時にそのまま出てしまうんす。

ついつい心配しちゃうくせがあるひとは
彼自身のことを占ってても
心配ごとを探したりするし、

未来のことを見たのに
過去のことをピックアップしたりする。

そして、
見たいことが見れていないことすらも
頭から離れてしまって、
結局いつも同じことを見つけて占いを終えたりする。

占いというものは
自分でも知らない視点から
物事をみるためのものだから

考え方のクセができるだけ表に出てこないように
制御することで
新しいことを占うことができますばい。

そのためにはとにかく

メモ
メモ
メモ!!

こんだけでいい練習になるんだから
メモしてねー。

占いしてる時ってさ、
半分スピリットを感じたりするわけだ。

そうなるとぼーっとするでしょ。
理性的な脳なんて吹っ飛ぶ。
そしたら最初に何を聞いていたのか、
質問も吹っ飛ぶったいね。

特に今のように
「主語」を決めようとか
「自動詞として読もう」とか
「現実的な言葉に当てはめよう」
なんて割と理性的なことを決めてると、
興が乗るにつれて
そこらあたりがすっかり
抜け落ちたりするわけ。

占いなんだし
そっちのほうがいいんじゃないの?
と思うかもしれないけど、
そりゃー自動的にカードが読めたり
場面設定ができたりする
プロとしての訓練を受けてる人なら
もちろんよかろーて。

だけども、練習として少しずつリーディングの訓練を、
しかもセルフでするときには
スピリチュアルな状態に先に持っていくのは
いろいろなものを見失うわけよ。

泳ぎと一緒で
勝手に泳げるように体に覚えさせてから
足のつかない深さのところに入った方が安全なんよね。

なので、
最初のうちは億劫がらずに
ちゃんと質問をメモして、

それをそばにおいて
何を知りたいのかをきちんと
把握しながらリーディングするとはかどるよ。

細かく言うと、

「主語は誰なのか」
「知りたいことは何なのか」、

それをきちんとメモして
自分の脳がどっかいっちゃっても
メモに戻ってこれるように

上手に脳以外のものも使おう。

よっしゃ!じゃあ練習してみてね!
ほいじゃ!