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震える、震わす、こころのさけび

福岡は一日中雨でした。
子ども達がね、今小学校も中学校も
運動会の練習があってて、
どろどろで帰ってくるわけですよ。

で、雨が降っているにもかかわらず、
夜に体操服を洗濯せにゃならん

ココ2,3日、朝っぱらからドライヤーでゴーゴー乾かしてます

★いつもコメントをたくさん下さって本当にありがとうございます。

読んでくださったあなた
コメント欄にひとこと残していただけると励みになりますので、
なんでも声をかけてくださいませ。

そして、必ずあなたのところにうかがい
お返事いたします

★さてさて今日は、音楽話。

夕方から、フルートの練習に行ってまいりました

コレがね、楽しいの

私はもともとファゴットと言う木管楽器のプレイヤーなんだけど
今年の一月から何を考えたかフルートを練習してるのですよ。

ファゴットは高校からはじめて、もう23年目。
音大に行きたいなって思って、いわゆる音大受験をしました。

なんとなく京都に住みたくって、
京都芸大を受験したんですが、
まあ見事に落ちましたね。

何を言っても言い訳だけど、
実技の試験で、楽譜を持って入ろうとしたら、

「あ、暗譜ですよ。」


え。まじで

入試要項、細かいとこまでみてなかった私のミスです。

目の前が真っ暗になって、
そこからホテルまでなーんも覚えとらん。

京都に試験に行くのは私1人だったので、
母が着いてきていました。

もう、怒る怒る。

私にしてみれば、
こんなに打ちひしがれてる娘になんでそんなに
文句言うんだと、もうメッタメタに泣き叫んでいるのですが、

今になったらわかる。

えーえ、娘が同じことをしでかしたら、
私ならもっと怒ってますとも。

ぼてぐりこかしてます。

わたしは今までの人生のうちで、
後悔した事はないけど、
このときの事だけは、今でも考えるんです。

あんときゃみんなに迷惑かけた。
学校の先生にも、ファゴットの先生にも、親にも。

今の出会いは、あのことがあったからこそ
得られたものだろうけど、
20年たった今でも、やっぱり少しだけ考えてみる。

でも、音楽家としての私は泣かないのだ。
その感情は、音にして楽器から出さなくちゃ。

こころをむーぶしちゃうのだ。

【経営者の運を上げる福のカギ】その71
あなたに起こるべきすべてのことは、幸福につながっている。