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あなたも私も物語を持っている

う~ん、福岡は今日は肌寒いくらい。
張り切って半そでを着て出かけたものの、
ひっじょ~に浮いていました

★いつもコメントをたくさん下さって本当にありがとうございます。

読んでくださったあなた
コメント欄にひとこと残していただけると励みになりますので、
なんでも声をかけてくださいませ。

そして、必ずあなたのところにうかがい
お返事いたします

★さてさて今日は、企業において、
社員さん達についてのお話をお届けしたいと思います。

きっと、社員を育てなければ!という思いのもと、
たくさんの方法を試してはあきらめ、試してはあきらめ、
という試行錯誤を続けていらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今日は、基本となる
最初の部分のお話をしたいと思います。

勉強熱心なあなたのことですから、
正社員からパートのスタッフまで、
セミナーを受講させたり、会議に参加させたり、
いろんな手立てを考えられていらっしゃるでしょう。

その効果はいかがですか?

う~ん・・・

とおっしゃるあなた。

もっともっともっともっと社員の事を見つめてみましょう。

そんなんわかっとるって

ですよね。
でもね、もうコレしかないんですって。

使い古された言葉ですよね。
経営者として、いつだって言われることです。

でも、本当に彼を見ていますか?
彼「ら」ではなく、「彼」「彼女」を見ていますか?

「いっつもあいつはミスが多い!ど~してできんちゃろ?」
と言うことはカンタンです。

じゃあ、彼はどんなことが上手?なにが好き?

とにかく積極的に「認めるべきところ」を探すんです

たとえば、専門職の集まりの場合はとてもそれが
分かりやすいですよね。

でも、そうじゃない、いろんなことをする総合的な仕事、
あるいは逆にアシスタント的なことをするスタッフ。

たくさんたくさん見て、とにかく何が得意かを探す。

たくさんたくさん見れば、
どの教育の方法が彼にあっているのか
分かるかもしれません。

認めるところがないから認めない、
ではなくて、

「どこを認めようか?」

と言うあなたの思い。

この思いと接し方を、社員は敏感に感じ取ります。
それはなにより社員からの信頼感を得ることにつながります。

コチラからすると「1対複数」だと考えてしまいがちですが、
社員にとっては「私対社長」の「1対1」の関係。

信頼関係を深めるためには、
「私とあなた」というかかわり方が必要なのですね。

すべてのメンバーに対しての「私とあなた」の関係。
これはそのまま「どこを認めようか?」と同じ意味を持つのです

【経営者の運を上げる福のカギ】その70
社員の家族にお祝いをしてみよう。それは社員にとって、
社長の「君が大切だ」という最もわかりやすいメッセージである。