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彼の気持ちを占おう-その2-

昨日までに自動詞だの他動詞だの
めんどくさいことを言っていたら、

このカードを
こう読んでみました!

とリーディングの結果を聞かせてくださる
メッセージを何通かいただきました。

みんな試行錯誤しながら
あーでもないこーでもないと
頭をひねってる感じで、

そういう頭を使う事が
タロットの一番の練習になるのではないかと思います。

それで、みんなからメールをもらって気が付いたこと。

昨日すこーしだけ書いたのですが、
出たカードは、たとえ目的語が
「あなた」だったとしても、

出たカードは「彼の気持ち」です。

そのカードを
「あなたがこういう人間だ」
と読むわけではないので
そこを注意してみましょう。

みんながけっこう頻繁にやりがちなのは、
黒いカードや剣が刺さってるカードを引いた時
その絵を見ただけで

無条件に「わるい!」

だからダメなんだ!
だからわたしとはうまくいかないんだ!
だからわたしのことイヤなんだ!

と読んでしまう事。

そんなんナシナシ。

ちゃんと頭を使って
理性的に読む練習をまずはしましょう。

カードを一枚引いたら、
そのカードは
あなたのことを思う
「彼の気持ち」。

つまり、黒いカードが出たら、
冷静にいられないほど
彼の心はあなたを思って
モノが見えない感じ。

だったり、

剣が刺さっていたら、
あなたのことを思って
心が傷ついていたり
束縛されていたり。

という感じ。

ここまでいっても
ついついえっ、だからダメなんですか
なんて考えがちなんだけど、

そんなムリしてダメな方向に読まないの

カードをひいたら
それは彼の気持ち。
あなたの状態やあなたに関してのカードではないのよ。

彼が、そのカードの気持ちを
持っているということ。

いくらその目的語が
「あなた」だとしても
そのカードはあなたのものではなくて
彼のものだという事を
頭に入れて読んでみよう。

タロットを読む問いには
まず
理性的に合理的に読む。

日本語の作り方からやっていくと
もっと練習して
直感的なものを使うようになったとき、
とってもわかりやすいリーディングができるようになるよ。

まずは制限の中から
タロットの頭の使い方を
覚えていこう。

さあ本日はお昼に書いてみた!
いまから大アルカナセミナーするばい!