★さてさて、すっかりご無沙汰しておりました。
この一週間を夏休みとしていましたが、
休めたのか疲れたのか・・・
★その中で実は私、多少凹むことがございまして。
取るに足らないことではあるし、
悪いことをしたり、されたりしたわけではないんだけど、
どうもそのことがアタマに引っかかって、
先に進めない状態になっていたのです
ナゼ先に進めないかというと、その「取るに足らないこと」が
今後大きく大きく成長して、
私の仕事とか、家族の平和とか、安定した未来に
危害を加えるのではないか、と怖かったから
★で、ある夜、どうにもつらくて、
ふとんの中で目を瞑りながら
私を守ってくれるであろうさまざまなものと
一生懸命対話しようと試みてみたわけです。
私は占い師ではあるけれど、まったくスピリチュアルな人間ではなく、
ごくごく一般的な考え方、ものの見方をするほうなのだけど、
それでも今回は、自分自身を見つめなおすために、
スタンスをはっきりさせるために、
あえて、積極的に語りかけてみた。
そして、家族の平和を守りたいという話をしたのです。
★まあ、そのときに「はい、こうしてくださいね。」と答が出るわけもなく
自分の今置かれている場所は、人生においてどこなのか?
という問いにはなんとなく答が出た気がしたので、
安心して眠りに入りました。
★次の朝。
上の娘が言うのです。
「ママ、すごく気持ちいい夢をみたよ。
キレイな草原の中に小川が流れていて、
それを見ながら座っててね、
優しい目のおじさん?が来て、
私の頭をぽんぽんと優しくなでてくれたよ。
きもちよかった~。」
って。
普段夢の話なんてしない娘から
その話を聞いたときに、「これが答か」って
思いました。
★人生には怖いこともあるし、
心配もあるし、もちろん努力が必要だし、
黙っていていいことがおこるわけでもない。
だけど、ちゃんと答が出る素地はあって、
ちゃんと見ていてくれる人がいる。
よりよい生き方をめざせば、
自分の守りたいものをその方向に
ちゃんと持っていくことができるんだろう。
心を弱くするとついつい良いものに見えてしまう危ないものを
見極める強い心を持つことができるんだろう。
たとえ不可抗力でも、あやうく危ないものに
接してしまいそうになっても、
強い意志と力があれば、その危ないものは
私に触れたとたん、消えてなくなってしまうだろう。
正しくあらねば。
その光があればこそ、
お客様の失くし物を探すことができるのだもの。