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操作されてるときもある

ホラ、いろんなビジネスブログを読むと、
アンテナを高くして!とか、感受性を強くして!
という話が書かれてることがありますよね。

今日はそのことについて、
そもそもアンテナが高いってのはどういうことなのか、
ワタクシなりに考えてみたことがあるので、
それを書いてみようと思うのです。

★ワタクシたちは普段、いろんなものを見てるようで、
見ずに過ごして生きてると思うわけなんですよ。

このブログを読んでくださってるあなたは、
多分毎日勉強して、いろんなものごとを
客観的にみていらっしゃる。

でも、少し気が抜けてしまって

勉強をする毎日が、それこそ普通の毎日になってしまったら
また、自分自身の毎日に対する感覚は鈍ってしまう。

★今の日本は、いろんな情報があふれているし、
注意を払うべきことがたくさんなので、
取捨選択する時間がとっても短い。

特に、女性に対してはこれでもかこれでもかと
毎日情報が生まれ、消えていきます。

気がつくと
「いろんな刺激をひとつひとつ突き詰めて考える」
ことをしていないことに、ふと気がつくんですね

ダラダラと体にまとわりついてくるいろんな情報が
知らないうちにあなたや私を作り上げてしまってるのではないか。

★難しいけれど、最近思うのです。
私は占い師で、こんなことを言うのはおかしいけれど、

他人の意見を簡単に鵜呑みにしてはいけない、と。

「○○は××である。」
と誰かが言うと、
ほとんどの人は無意識のうちにそれを信じて疑わない。

だけどあなたは、そのまま気がつかないうちに
信じてしまうのではなくて、
「コレは本当?それともウソ?」
と考えてみて欲しいのです。

何も考えずに「○○は××だよね。」
と考えてしまうこと。

いや、考えるまでもなく、
自分の中の当然として存在させてしまうこと。

そのことに危機感を持っていて欲しいと
心から思うわけです。

★マスコミから流れてくる情報だけでなく、
たとえば商品を売るとき。

「ウチの業界では、この商品はだいたい利益率3割でいけます。
○ヶ月の期間でこれだけ利益を出したいと思うけど、
1個売るコストがうんぬん、人件費がうんぬん・・・・」

という相談を社長さんから受けることがあります。
思うように利益が取れず、頭を抱えていらっしゃいます。

私が「価格を10倍にしたらどうですか?」例よ、例

なんて言おうもんならもう大変。
動きが少ない業界であればあるほど
固まった価値観を引っ張り出して、
利益率3割にする理由を一生懸命話してくれます。

そりゃあ、今までは3割が普通だったのかもしれません。
でも、経営者が最初からこう決めていたら、
それ以上の利益は上がるわけはないのです。

★じゃあ逆に、
粗利8割にしようと思ったらどうすればいいんだろう?

コレが本当にできるかどうかは別にして、
ほんの少し、あなたの頭をこの考えがよぎった瞬間、
道が開けるわけです

今まで、男性がトップとして君臨していたとき、
女性は必ず反対する立場でした。

意思を持って突き進む男性に対して、
口には出さないまでも
「本当に大丈夫?」
という気持ちを常に持っていました。

あなたがトップになった今も、
いつでもこの気持ちを持っていて欲しい。

自分の中にある、男性性と女性性のバランスを
自分自身で知ってほしいと心から思います。

★未来はまだ起こっていないことだらけ。

「コレは本当?それともウソ?」
「じゃあどうすればいいんだろう?」

この言葉は、あなたのアンテナの一つだと思うんです。

あなたがこれを、ほんの少し、
一瞬だけでも考えたとき、
そのしっぽを逃さずに捕まえて欲しいと思うわけです。

だってそれが希望じゃーん

【経営者の運を上げる福のカギ】その95
心配を解決する方法は本当は自分が持っている。