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タロット占いラーヤが占い師になったわけ

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わたしは小さいころから妖精を見、人の気と同調し、
同調することによってその人が与えられたギフト、そして本人の願望、
ギフトと願望のズレ、進み方、望みがかなわない理由とそれを取り除く方法を見ることができました。

そんなわたしが初めて占いをしたのは、
小学生のころにお小遣いをためてタロットカードを買ってから。

学校にこっそり持って行っては、友達の好きな人の気持ちや
クラスのケンカなんかを占って、絶妙の答えに自分でびっくりしたりもしました。

そうしてわたしがプロの占い師になり、
経営者の方のお手伝いをするようになった理由を
ご挨拶とともにお伝えしたいと思います。


★わたしは、苦痛に対する感覚がものすごく鈍いんです。

怒られたりとか、悪口を言われたりとか、
仲間はずれにされたりとか、
あるいは悪いことが重なったりしても、それへの感情が浮き出てこない。

イヤだ、とか逃げたいって思わないし、それがマイナスのことだということが良くわからない。

★小学生のとき、私はものすごくカンの強い子どもで、
クラスの全員から総スカンを食らっていました。

わたしにしか見えないことがある。
わたししか知らないこともある。

周りから嘘つきと呼ばれ、虚言癖があると言われ、
わたしひとりが「本当だ!」言い張ることも多かったのです。

先生からも、問題児として扱われていました。

一度、先生のノートをぺらっと開けてみたら、
クラス全員の児童へのコメントがあって、
みんな見開き4分の1のスペースに書いてあるのに、
わたしだけA4に6ページ分も書いてあったもの。

ああ、先生からもこう思われているんだ、と思いました。

でも、泣くでもなく、家に帰ることもなく、ただいるだけ。
母は死にたがる人でしたから、まだ幼かったわたしはどこにもいけず
どうすればいいのかまったくわからなかったのです。

さすがに小学2年生の時には、
その状況で知らないうちにストレスがたまったらしく、
小児心身症と診断されて、学校を休みました。

でも、身体に影響が出ても、心の理解ができない。
苦痛という感情が、今ひとつ分からないんです。
何が痛いのか、何が苦しいのかが分からないんです。

嫌われても嫌われても、悪口を言われても言われても、
居場所がなくても、それでも生活を続けました。
だって不自然だとは思うけど、悲しくもなんともないんだもの。

子ども達が、小学校で生きるためのテクニックを学習する中で、
わたしは果たしてなにかを蓄積することができていたんでしょうか。

そしてこの頃になると、わたしにはわかっていても、
ほかの人にはわからないということが数多くあって、
それはなんなんだろうと思い始めていました。


ところで、バブルも終焉を向かえる直前の1992年。
大学生だった私が、プロの占い師を志す大きなきっかけとなったひとつの占いがあります。

それは、就職活動のとき。
当時は山ほどの就職情報誌に、アンケートやら求人票やら
なんやらかんやら毎日送られてきていました。
そんな中にふと目に付いたのは、生命保険会社の求人情報でした。

なんとなく惹かれ、ああ、ココに行くのだなと思い
なぜか思い出したタロットカードを手繰り、1枚、2枚・・・
全部めくるまでもありませんでした。すでに答えはでていました。
私の就職活動はここで終わりました。

こんなに、直感が冴え渡り、
こんなにも、はっきりとそのままのビジョンが見えるものなのか。

私が今プロとして活動しているのは、このときの占いのおかげ。
このとき感じた、未来への道はあいまいなものではなく確かなものだと信じる
その感覚は特別なものだと信じたからに他なりません。

当然のように、この生命保険の会社に入り、
営業に事務、管理と、私の土台となる業務を学び、
サラリーマンとしての基本の経験をしました。

数年間勤務後、長崎に帰郷。
長崎では英語塾の講師をしながら、このころには少しずつご依頼をいただいて
お仕事で占いをするようになって来ていました。


さらに福岡にまた舞い戻ってきたところで、とある塾のチラシを見つけました。
そこはオープンしたばかりの、マーケティングを教える塾でした。

チラシの中で、その塾の部分だけが目に付き、
決まっていたかのように申し込みの電話をし、
生まれたての次女が3か月になるのを待って授業に出るようになりました。

そこはわたしが今まで体験したことのない世界でした。
徹底的にマーケティングからコピーライト、広告、心理学まできめ細かく人間の
心を洗い出し、人は何が欲しいのか何が足りないのか、
その時どう思いどう悩み、どう苦しみ、そして喜びをどう手に入れるのか。
使命を持って経営をすることを学ぶ塾だったのです。

ここであたらしい世界を知り、
それまでよりもずっとずっと人に興味と共感を持って、
占い師としてどうありたいかを自覚することになりました。

そしてわたしは、
経営者と、責任ある仕事に就く女性の方を
専門に拝見するプロの占い師として
2002年にタロット占いラーヤをオープンさせました。


★大人になった今振り返ってみると、
多分、わたしがもっている苦痛にたいして鈍い感覚、
コレがどんなときにも幸せにつながってるような気がします。

小さいときは、この鈍さのせいで、
知らないうちに苦しみがたまっていくことがあったかもしれない。

人から見たら苦しいと思われることを、
「くるしい」と理解できないことが、マイナスに働いたことがあるかもしれない。

でも、でも、
今の私が、お客様に
「どんな状況でも絶対に大丈夫。
幸せになる方法はいつでもある。ここを見て、ほらね、安心して。」

と自信を持って言えるのは、
この苦痛に対する鈍さのおかげです。

苦しみへの感覚の鈍さは、
わたしに幸せと明るさと希望だけを見せてくれる。

わたしの占いは、
ただ未来を見るだけのものじゃなくて、

どんなに苦しいときにも必ず希望があって、
そこへ到達する道はちゃんとあって、みちしるべはここにある。
そのプロセスを見つけて伝える占いだと思っています。

わたしの仕事は与えられた使命です。

そして、子どもの頃から持っていた「苦痛への鈍さ」は、この使命を全うするために
神様から贈られたなによりの宝物だといまやっとわかります。


わたしはあなたと一緒に仕事をするのが大好きです。
「どうにかしたい」とおもうあなたのために
情報とか知識や技術を一生懸命提供したいと思っています。

わたしは大好きなあなたのために
いろんな努力をして、自分自身を高めて骨を折るのが大好きで、
そういう毎日を過ごせることは幸せだと心から思っています。

わたしにとって、仕事をするということは、
大好きなあなたの幸せのために
どうにかいろんな方法がないかと探すことで、

あなたが「ありがとう」と言ってくれる言葉は、わたしの「ありがとう」でもある。

その言葉にこもっている、喜びとか幸せとか力は
今度は次のあなたに対して分けられるように
わたしの中で十分に育てて、増やしたいと思います。

今まであなたが置いていった
感謝や幸せは、ちゃんとわたしに貯まっていって、
そして今度は次の方がわたしから引き出してくださいます。

わたしの仕事は、わたしの中にたまった
たくさんの人の喜びや幸せをより良いものに育てて、
新しく引き出せる、パワーの銀行であること。

わたしと接触した人やお店には人がたくさん寄ってきます。
でも、残念ながら、わたし自身は自分のためにその能力を使うことはできません。

だからあなたに活用してほしい。
あなたが、わたしのパワーを最大限に活かしてください。

わたしはあなた自身が最善の答を導くことができるように努力します。
あなたが希望に気付くために、
いつも正しい答えをお伝えできる人間であるよう、努力します。

★どんな状態でも、希望は必ずあります。
誰にだって、必ずあります。

どんなに試練の続いた人や会社を占っても、
こうすれば希望がある、という結果が必ず出ます。

その希望をいつも私に見せてくれるお客様と、
これからお会いするあなたに、心から感謝いたします。

どんなときにもある、大きな希望。明るい未来への過程。
それをあなたに気づいてもらうのが、私の仕事です。

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