かっこよかー

わたしの周りのお客様や生徒さんや友人や大事な人は、
みんな不思議でカッコよくて本当にうっとりする。

到底わたしが手に入れられないであろう
特別な技術や
知識や
信念がちらりと見えると、
ほらこんなにきれいでしょうって
宝物を見せてもらってるみたいで、
こどもに戻ってとってもうれしい。

サラリーマンの時も、
独立した時も、
会社にした時も、
みんながちょっとずつ、
たくさん宝物を分けてくれて、
わたしの今を作ってくれてる。

「せんせー風邪？」から
「漢字が違う」とか
「焼肉いこう」とか
「無理したらいかんよ」とか
「指輪の石こうして」とか
「祝詞あげたげる」とか
「登記の日は」とか
「こっちの書類はいりません」とか
「こう攻めて」とかさ、
いったいなんでみんなそんなカッコいいわけ？

んでね、お客様を拝見するじゃないですか。

お客様最初おいでになられた時
正直ヘロヘロですよ。
でもさー、その人が持つ
もう超ヒロイックなドラマがあるわけ。

それを見ると、ほんっとカッコよくて号泣ですよ。

もうさー、みんな、
ほんとよーあんたたち
こんな人生なんてマジよかねー
カッコよかねーうわーんみたいな。

決して処世術にたけてると言えないわたしが生きていけているのは、
みんなのおかげなので、
わたしも恩返しできるように
もっとカッコよくなりたいと思います。