いきるということ

近いうちに人生が終わるとしたら
何をするかなあと常々考えていて、
出した答えは手紙を書くことでした。

できるだけたくさん、
ひとりひとりの人に時間の許す限り、
あなたのおかげでわたしはこんなに楽しくうれしく生きました
ということをいっぱい書きたいと思っていました。

そしたら先日、そのような手紙を頂きました。

その方はなくなるわけでもないし、
元気だし、しょっちゅう会っている方で、
たくさんの果物と一緒にくださった2通の手紙の中には、
どれだけうれしかったか、楽しかったか、ありがとうと、
いっぱい書いてありました。

本当に本当にうれしかった。

人生が終わるときはわたしにはわからないし、
明日という日を意識もせず極端に生きてるけれども、
雑にならないようにしよう。

手紙を書く時間はないかもしれない。
それでも、丁寧に生きよう。

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