お正月に、熊本県の幣立神宮というところにお参りにいってきました。
どこかに旅行に行きたいなーと思っていた時、たまたま目に付いた国民宿舎。
満室だったんだけど、フロントの人がキャンセル待ちができますよと声をかけてくださいました。
なぜかこの国民宿舎にとっても泊まりたくて、じゃあぜひ!と待つことにしたのです。
そのホテルのホームページなんかを見ていると、近くに幣立神社、というところがあると書いてあります。
気になって調べたら、日本でも指折りのパワースポットだとか。
わたしはぜんぜん知らなくて、だけどもういてもたってもいられなくて、スミからスミまで調べてみました。
まあ、難しいことは書かないけれども、そんなこんなでとっても楽しみにしていたのです。
そして元日。このあたりはお昼の時点ですでに氷点下でした・・・
車の温度計が、見る見る間に下がっていって、これはもしや吹雪になってしまうのではというくらい。
ちょうどお昼を過ぎたころ神社について、早速階段を登ります。
頂上まで100段ないくらいかな。だけど運動不足のわたしとしては、もうこれがほんとクルシイクルシイ
とかなんとかいいつつ登りつきました。
当然氷点下の気温なので寒いはずなんです。
娘たちは、もう凍えるような表情で、がくがくと震え、帰ろうよ~帰ろうよ~といっております。
しかしだ。お参りを終えて、狭い境内をウロウロしていると、体が火照って、熱くてたまらない。なんなんだこれは。
コートを脱ぎたいし、靴とかかばんとかも放り投げてしまいたい感じ。
熱い。暑いのかな?指先まで真っ赤になって、体が温かくて、おおおお、これぞパワースポットの恩恵か!
なんて感じ。
本当はもっといたかったけど、子どもたちが寒い寒い、早く帰ろうと騒ぐので、後ろ髪を引かれつつ神社をあとにしました。
でもね、神社の後ろに絶対何かあると思って、そこにいきたくてたまらなかったんだけども、こんなわけでいけなかったのです。
なんか、参拝客向けじゃない、なにか秘密が絶対あると思って、そこにいかなくちゃならないような気がしてるんだけども。
お社の、向かって左の後ろに絶対何かあると思うんだけども。
とおもって、帰ってきて調べたら、なにか水の源流?があるようでした。
東御手洗っていうんですと。
今度は絶対そこにいこうっと。
あ、ちなみにここにいく前、水龍の夢を見ました。
災害があってたんだけど、水龍が来て、人を救ってくれる夢。
わたしのことを見てもくれていました。
とーっても気持ちがいい夢で、ここはどこだろうと思ってたら、この写真の一番上の滝までいく道の途中にある、お社のところでした。
ああ、ここかー。
もう一度、ちゃんといかなくちゃならないと思う。
夏に行こうかな。
とてもよいところでした。うまくいえないけど。
国民宿舎も、とってもよいところでした。ご飯がおいしかったっす