落ち着かない。
今日は上の娘の高校受験の日。
私立の受験は公立よりもちょっと早くて、
福岡は今日。
それで、ものすごく落ち着かない。
朝からなぜかコンロの掃除なんかして、
普段見ないようなところが目に付いて、
時計を見ながら募集要項を見たり、
その教科の過去問を解いてみたりとか。
緊張しているのね、わたし。
うちは小中と公立だったし、
彼女は今回生まれて初めて、
人生を左右する大きなポイントに立ってる訳で、
その荷物は、
きっとこれまでで一番、彼女にとって
重い荷物なんじゃないかなんて思ってみる。
高校って、
行かない選択もできる。
自分の意思もあるだろうし、
だけどまだ子どもで、
親のスタンスも大きく影響して。
高校って言うのは、
親の育て方や家庭の環境や
自分がどういう器に入ってきたのかを
他人にに知らしめる記号にもなると私は考えているので、
大学よりもある意味重要なんじゃないかと
常々思っているわけです。
年齢が上がれば上がるほど、
その影響力は強いんじゃないか、
子どものときの環境に見えている、
親からの思い、そして親への思いは
何十年か経って大人になってからようやく
その人を支配するんじゃないか、と。
でもさ、なんのかんのいっても、
子どもと親は違う人間なのよね。
客観的にそれを知っていても、
・・・今の自分の立ち位置がわかりません。