こんにちは!
経営者と働く女性専門ビジネス占いの
タロット占いラーヤでございます
★連休が終わり、週の初めの本日火曜日。
3日間のオーケストラの練習が終わって考えたのは・・・
★さて、私は木管の中でも低音を受け持つ、
ファゴットという楽器をやっています。
あまりなじみは無い楽器ですが、
藤子不二雄アニメのBGMはほとんどこの楽器のソロ。
機会があれば聞いてみてくださいね~
★で、本題。この3日間で考えてみました。
音楽をするというのは、とても気持ちがいい行為。
なぜかっていうと、私にとって音楽とは
「アタマの中にあるぐちゃぐちゃを
一本の線にしてつむぎだす作業」を体験できるひと時だからなんですね。
アタマの中はものすごく散らかっていて、
しかも時間軸も空間軸もあって、
どこに何があるかもわからない立体の中で、
1から10までを並べる気持ちいい作業が体験できるから、
気持ちがいい。
と自分で分析してみた
★とはいっても、
もちろん、私のような普通の人に、
こんな難しい作業が生み出せるわけはありません
最初にこの難しい作業をやってくれたのは「作曲者」で、
その音楽を演奏する事で、
作曲者が体験したであろう至福の快感を追体験してるわけですな。
★矛盾するようだけど、だからといって
この快感が、自分自身の快感として機能してるわけではないのだ
純然たるアマチュアでなく、お客様がいるわけですから、
その至福の快感は、自分を通して、そのままお客様に届けます。
私の体はあくまでもアンテナで、
作曲者が感じた至福の快感を自ら感じて、
それをそのまま観客の皆様に伝えるために、
演奏のテクニックをつけ、体力をつけ、楽器のメンテナンスをするのです。
★そこでふと思った。ああ、占い師も同じだな、と。
お客様が持っている混沌とした悩みは、
整理されていない悩みでもある。
自分という器の中にいっぱいにたまった羊毛。
パンパンにふくらんでるのに、それでも入れようとするから
ぎゅうぎゅう押し込めてパンクしそうになってる。
それをほんのちいさな入り口からつむぎだして、糸にして、
くるくると巻いて、順番どおりに小さな糸の束にして、
器の中に収めていくとまだまだ器に余裕ができる。
しかも、なくしたはずの金貨がいくつか見つかったりして。
★本当は、悩んで占い師に依頼してくる方は、
自分の答はちゃ~んとわかってると思うんですよ。
でも、感情や人間関係や過去や未来や経験に惑わされて
うまく判断することができない。
おおきなおおきな人生や感情や体験を誰もが持っているんですもの。
だから私は、
人のアンテナの代わりになって
そのもふもふとした、
人生や感情や体験や可能性の中に入り込み、整理して、
本当はちゃ~んとある未来への答を探し出し、
言葉に変えて、わかりやすくその人本人に伝える、
そういう占い師でいたいのです。
誰だって、幸せへ進む道を持ってる。
でも、散らかってると見つけるの難しいんですよね。
どこ行ったかわからなくなったり、
大事なものだったけど、もうなくしちゃったのかな、
って思うんですよね。
でも整理すればちゃんと見つかる。
器に余裕ができて、
まだまだ大丈夫、まだまだやれる、
そして、
なんだ、こんなところにあったんだ
そんな気持ちが「希望」ってもんだと思うのです
★占い師という仕事と、なにかを伝えるという仕事が
本当に好きなのだなぁとこの3日間で改めて考えたのでした。
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【経営者の運を上げる福のカギ】その116
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