毎年1月、
今年の願を叶える開運セミナーというのを
カルチャースクール主催で
行います。
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今年は1月12日と26日でした。
こんなすごいお願いが叶いました！と
ご報告に来てくださる方も多くて、
ものすごくびっくりするんですけど、
そもそもこのセミナーで
いったい何をするかっていうとね、
願い事を書いた
「アンサーカード」を
作るんです。
でね、そこに書く
お願い事には
２つの種類があります。
ひとつは、
「自分で叶えたいな」というお願い事。
もうひとつは、
自分では気づかないけど
神様が（いるとしたら）
「あんたは今年これやるといいよ」
と教えてくれたお願い事。
のお願い事は、
今年の抱負とか目標とか、
自分でこれやっていきたい！と思うこと。
お勉強や旅行や
自分で計画を立てて、
プロセスを踏んで、
自分で自分を設計して実行する
お願い事ね。
そしてね、もうひとつ。の「神様が教えてくれるお願い事」。
これをお一人ずつお伝えして、
それもアンサーカードを作る。
この二つ目の目標というのは
とても奇抜で、
無理やりやらされることみたいな感じだから、
みんなにこれを伝えると
はあああ
えええーーー
っていやな顔する。
でもこのセミナーに来てくれた人は
この二つ目のお願い事を
半信半疑で
どうにかやってみて、
そして翌年、
「なんかよくわかんないですけど
こんなことになりました、
これたぶん私のすることです」
っていうんだよ。
このセミナーを始めて
5，6年くらいになるんだけど、
みんなを見てると
だんだんお願い事を叶える仕組みが
見えてきたような気がするよ。
わたしたちは、
「こうなりたい！」
「これを成し遂げたい！」
と思って
目標やお願い事を設定する。
でも、
どうも、
したいことだけじゃなくて、
自分では考えもつかない、
もしかしたら
「それやったことないからできない！」
と思うことが
やらされることの中に入ってて
しぶしぶやってみたら、
「こうなりたいなあ」に
近づいていってるみたいなんだよなあ。
たぶん、
やってみたことがないから
やれるかどうかわかんなくて怖い、
ムリに決まってる、
って思えることは
ものすごく大事なんだ。
そう思えることは、
今までやったことがないことで、
つまり自分自身を
どこか大きな世界に
連れて行ってくれる
ものすごく
大きな乗り物なんだと思う。
ここで大事なのは、
「それは嫌い」
とか
「それはイヤ！」
と思うことじゃなくて、
「やったことないから怖い」
「やれるわけない」
「やりたくない」
と思えるような何か。
「それはイヤ」とわかってることは
もうやったことがあることだから
「イヤ」ってわかってるわけで、
そっちじゃなくて
「やったことない」
「わたしのキャラじゃない」
と思うことの方を
大事にしてみるといいみたい。
もうほんと、このセミナーで
わたしがお伝えする
「今年のやってみるといいお願い事」は
すこぶる評判が悪い
みんな、
「えーーーやだーーーぎゃーーー
それは絶対しきらーんできーん」
とぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ言う。
それを
「いいからやってんしゃい！」
と半ば無理やり
アンサーカードづくりをしてもらうわけだが
翌年、
せんせいミラクルが起きた・・・
と嬉しい知らせを
してくれるわけ。
何があってもそんなことせんわ！
と思うことの中に、
たぶんなにか秘密があって、
それはやりたくないことだったりして、
でも、
叶う。
（当然そんときはそんなこと叶わなくても
一向に構わんって思ってるんだけどね。）
そして、
叶ってしまったら、
それが自分にとって
どんなに大切で
どんなにうれしいことか
分かったりする。
わたしたちは自分では気づかないけど、
「やりたいこと」と
「やらされること」を
両方持っていて、
やらされることはほとんど
自分にとって
めんどくさかったり
そんなに好きでもなかったりして
別に叶わなくても
よかったりするんだけど
でもたぶん、
用意されてるやらされることは
何かのために
やらなくちゃならないことなんじゃないかなあって思う。
なんでこんな風に作られてるのかは
不思議だけどよくわかんない。
願いが叶ってる人が
どういう仕組みになってるかも
これから書いていこうね。
はよねらんばよ！
おやすみー