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面で見えて線で見えない

長文がかけません。
わたしは文章を書くとき、大切な部分も無駄な部分も
なにもかもいっしょにガンガンとにかく書いて
あとから削っていくのですが、

そうやると、短い文章(1万字くらいまで)は
書けても、長い文章がなかなか難しい。
頭がはちきれそう。

くるしい。ほんとうにまずい。はみ出そう。

そこで、何が難しいのか考えてみた。

わたしの場合、長文を書くときは、
頭の中にある「書きたいこと」を元にまずプロットを作ります。

そのプロットを章立てに落とし込むというか
どのプロットをどの仲間でわけて、それをどういう順番に並べなきゃいけないか、それができないのだ。

作家さんとかはそういうのがすぐにできるんでしょうか、やっぱ。
頭の中で書く順番がもう決まっているのでしょうか。

そもそも書きたいことがちゃんとプロットとして
出てきてるかどうかも不明。あれ~?ってなる。

書きたいことを企画書とかで
短くまとめる方が得意だわあ。

どうも私のこういった傾向は
全体を画像として見て、大まかな傾向を一度に掴むという
そのやり方にあるようで、ある意味タロット占いにおいては非常にやりやすい方法なのである。

時間芸術と空間芸術の差かしらね。
まあとにかくがんばろう。